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シリーズ
カルチャーインサート灌流
カルチャーインサート灌流の特徴
カルチャーインサートの多孔質膜は、細胞が三次元的に接着・増殖するための足場となり、生体組織に近い環境を模倣します。
異なる種類の細胞をインサートの両側に播種することで、細胞間の相互作用をより自然な形で観察できます。
臓器間クロストークの再現
臓器間クロストークとは種々の臓器間の相互作用を指します。
東海ヒットのカルチャーインサート灌流では、2つの容器に異なる臓器の3次元モデルを培養して灌流することで
臓器間クロストークをin vitroで再現できます。
特 徴
実験条件にあわせ、容器の形状を変更可能
カルチャーインサートのサイズや培養する臓器モデルの数など、
実験条件にあわせ容器の形状を変更可能です。
システム構成
コントローラー
5~1000µl/minでポンプの流量を制御します。
同時に2チャンネルのポンプ制御が可能です。
ポンプユニット
ポンプ、リザーバー用の容器1つ、培養容器が2つの構成で、インキュベーター内で使用することができます。培養容器の中にはカルチャーインサートが入っており、共培養などに使用できます。
容器の形状は研究内容や実験条件に応じ、カスタマイズも可能です。
カルチャーインサート
市販のカルチャーインサートを使用でき、様々なサイズに対応できる培養容器を提案しています。
基本仕様
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